こんにちは!はりじろー(@kachilogy)です!
しばらく個別銘柄を新規で買うことをやめていましたが、今日、久しぶりに新規で株の買い付けをしました。
荏原製作所(6361)です。
まあ大した購入額では無いですが。
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荏原製作所、業績予想と事業内容から割安と判断
荏原製作所は一般的消費者には目立たない会社ですね。
あ、あの焼肉のタレを出しているエバラ食品さんとは違いますよ。
何やってる会社?というと、四季報から引用するとこういった会社です。
ポンプの総合メーカー。環境対応のガス化溶鉱炉や半導体研磨装置等でも世界首位級の技術力
会社四季報より
環境系の事業を手がけており、世界首位級の技術力を持っているということで、将来へ向けた安定的な成長は見込めそうだな、という印象です。
また過去の業績とこの先の業績も非常に好調。
2021年12月期の予想1株益は310.1円で、2022年12月期の予想1株益は371.3円。予想ベースで2割アップです。
個人的には僕はこれは上振れしてきてもおかしくない気がしています。
財務的にも問題ないと思うのですが、どういうわけかPERは15足らずなんですね。
まあ、過去のPER平均もそのくらいなのでここはそういう銘柄なのかもしれませんが、単純に業績から考えると、割安感があります。
荏原製作所の株価予想は?
株価予想というか、業績の伸びからみた妥当な株価を考えると、あくまで僕の基準ですが、目標株価8000円と算出しています。これは半年スパンくらいのイメージです。
少し長期的に1、2年のスパンで見れば10000円かな、と。
よって、荏原製作所は割安だと判断したということです。
荏原製作所は自社株買いも実施中
これ、正直いって買ってから気づいたんですが自社株買いを実施しているんですね。12月までに200億円上限に自社株買い実施中です。
これも株価には良い影響となりますね。
まとめ
基本的に僕の個別株投資のスタンスは、
- 業績が良く
- 事業内容が優れていて
- 自分に理解できる
- 独自の強みがある
という企業を
- 割安感がある値段で買い
- じっくり待つ
というものです。
大切なお金ですから、安全を第一に銘柄を選んで投資をすべきかと思います。
この荏原製作所も、割安感からすれば多少の調整が入っても慌てないで済むので、ゆったりとしばらく保有しようかと思います。
保有しているのを忘れるくらいが、実は一番よかったりしますからね。
では!
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