「食費の節約ができない!!どうすれば良い!?」
今回はこういった疑問に答えます。
結論から言うと、食費は節約しないっていうのもアリです。
節約の目的は、家計支出の総額を抑えること
うちは買い物も家計簿も僕が担当しています。(結構大変)
FPなのであまり言うと恥ずかしいんですが、実は我が家の食費は結構な額になっています。育ち盛りの中高生男子が2人いるし。言い訳じゃありません。本当に量がすごい。
そんな立場でこうした節約系の記事がよく書けるな、という感じですが、どうぞ最後まで読んでください。
家計の節約というと皆さんなぜか真っ先に食費を削ろうとするんですよね。でも、食費を削るのは慎重にすべきだと思います。ましてや、食費の世帯平均の金額などをみてすぐに「うちは多過ぎ!!」と慌てすぎるのも良くないと思います。
節約の目的は、家計支出の総額を抑えることです。よって、その手段としては、食費を節約するより先に節約すべき項目があるはずですよってことです。
食費の節約より先に節約すべき支出項目とは?
食費の節約より先に、まずは固定費から見直すべきでしょう。
例えばスマホをはじめとする通信費がその代表ですね。ちょうど今、大手携帯各社が格安のプランを打ち出しているし、国もこれを推し進めているところですしね。
キャリアを変えないとしても、定期的に加入しているプランを見直すことをオススメします。あとは、結構無意識に月額がかかっているオプションなどが無いか、確認しましょう。
次に保険。必要以上の保障がある保険に入ってませんか?ライフステージが変われば保険だって見直す必要があります。持ち家があって団信に加入しているのに、高額の死亡保険に入っていたりしません?
それと住居費です。住宅ローンも、時には見直す必要もありますよね。
まずはこうした固定費の見直しと節約からする必要があります。なぜなら、節約した時の効果も大きく、生活レベルを下げずに済むからです。
その上で、もし外食費がかかり過ぎているなら、外食費の節約をすることを検討すべきでしょう。
【まとめ】食費の節約ができないなら、節約しないのもアリです
食費の節約ができないなら、節約しないのもアリです。なぜなら、食事は健康と直結するからです。無理に食費を削ることで、健康を害してしまうのは悲しいですよね。
それに、病気になってしまい、医療費がかさんでしまうことになったら本末転倒です。節約しようとしていたのに、逆に支出が増えるなんていうことになってしまいます。
特に子供がいるなら尚更のことで、育ち盛りの子供にはたっぷり食事を食べさせてあげたいじゃないですか。(かと言って、過食はダメですよ)
明らかに食材が無駄になっていたり、極端に豪華な食事にしてしまうのは良くないですが、食費については節約しない、っていうのもアリです。ぜひ慎重に検討してください。
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